2025年のお米の販売方法について① 説明

いつもご支援ありがとうございます。
自然農園マユコベ まーやんです。
2025年度産のお米は、販売数量の見通しや栽培の仕方、自然農園マユコベ自体のかたちを変化させるために、販売方法を変更させていただくことになりました。
ここではその説明と私たちの想いを語らせてください。
まず結論としての、販売方法のお話から。『想い』を先に読む方はこちらへ。
お米の予約はこちらの予約申込みフォームより。
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3つのパターン1️⃣~3️⃣を用意しました。
1️⃣〈お米に値段をつけるのではなくて、『田んぼ』を購入するプラン〉
田んぼの面積0.1反(約100㎡)単位で購入。収穫量(分配量)が26~33kgで変動。32,400円/0.1反です。
「◯◯円/kg」や「5kgで◯◯円」ということをやめて「0.1反(たん)あたり◯◯円」という販売方法を提案します。
マユコベでは「1反(約1,000㎡) 260~330kg」のお米を収穫することが多いです。= 26kg~33kg/0.1反(約100㎡)です。
皆さまには、0.1反単位の決まった金額で『田んぼの面積』を購入いただきます。秋の収穫後、マユコベ全体の平均収穫量に応じて260kg~330kg/反のあいだで、お渡しするお米の量が変動する、という仕組みです。
例えば、おおよそ60kgくらい必要だなという方は、『0.2反を購入』していただき、今年度の変動する収穫量に応じて、52kg~66kgのお米をお渡しします。
《お米の品種は旭一号/神力/亀の尾で配分します》
お米の品種は3種類で配分します。ご希望の配分割合をお尋ねします。
こちらを通常の販売プランとし、無肥料無農薬の栽培と昨今の気候変動による、お米づくりの不安定さに負けないマユコベをつくっていきます。ぜひご参加いただけると嬉しいです。
※お米の保管について:4月から次のお米づくりが始まります。発送作業の時間を取ることが困難となります。4月以降は月1~2回の発送/引取日に発送日を集約させていただきます。
2️⃣〈自分の田んぼを育てよう!手塩にかけたお米が楽しみプラン〉
※田植えや稲刈りその他、お米作りにしっかり参加できる方向けです。
品種は、旭一号です。
《30,000円/0.1反、収穫量の幅23kg~34kg、田植え終了後に面積の最終決定とお支払い》
必要なお米を30kg単位で決めます。マユコベの平均収穫量が300kg/反(約1,000㎡)とします。おおよそ120kgのお米が必要だとすると、必要な田んぼの面積は0.4反となります。
プランの参加費は、この面積に応じた金額となります。
マユコベの田んぼでその面積を区割りし、ご自身で田植えを行なっていただきます。
除草しごとやその他作業を一緒に進め、収穫も共同で行ないます。
マユコベのお米全体の平均収量の多い少ないに応じて、230kg~340kg/反の範囲で、お渡しするお米の量が変動します。
例えば、0.4反の参加、平均収穫量が250kgの場合、お渡しするお米は100kg、となり、0.4反の参加、収穫量が330kgの場合、お渡しするお米は132kg、となります。
田植え、農作業、稲刈りの局所的なお米づくりですが、きっと田んぼを感じる良い機会となります。お米作りの流れを知りたい学びたい方にもおすすめです。
収穫後は収穫祭しましょう!
※お米の保管について:4月から次のお米づくりが始まります。発送作業の時間を取ることが困難となります。4月以降は月1~2回の発送/引取日に発送日を集約させていただきます。
3️⃣〈お米の収穫により、販売の余裕がある場合に出てくるプラン〉
:1️⃣や2️⃣のプランでのお米の受け渡し(田んぼ面積の購入)が必要のないお客さまへは、この3️⃣のプランのみとなります。ご予約ができません。
1️⃣と2️⃣のプランのお客さま、酒蔵、米穀店、カフェ等へのお米の受け渡しが終わり、まだ数量に余裕がある場合のみの販売となりますので、マユコベから直接購入できないかもしれません。
例年は、徳島市と高松市の米穀店でもマユコベのお米を販売しています(価格は未定です)。
以上が長くなりましたが、販売方法の説明となります。
次は、そのような変更の経緯、想いについて語りますので、別のページにて続けます。。こちらへどうぞ。
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