MENU

自然農園マユコべについて

ホーム

>

自然農園マユコべについて

自然農園マユコべについて

ごあいさつ

徳島の広い空
人と自然が紡ぐ豊かな大地
自らの手を介して産み出される地球からの恵み
私たちはこの地球を織り成す一つの存在です。

草木も動物も大地も同じ一つです。
ただ人だけが、自然の循環の環から大きく外れてしまっています。
ネイチャーには戻れないけれど、せめてナチュラルに。
肥料も農薬も使用せず、ビニールも極力使用せずに。
農法だけでなく、生き方や自然との関わり方も人々と分かち合いながら
全ての関係性をオーガニックなものに。
常に自然と対話しながら、自然の循環が意識できる道を模索していきます。

この地球で生きるための羅針盤のひとつとして
私自身だけでなく、みなさまにとっても
され、守り続けていただけるような農園。

それが自然農園マユコベの抱く想いです。

ごあいさつ

はじめまして。
”自然農園マユコベ”代表の河﨑雅人(まーやん)です。
自然農園マユコべは、徳島県徳島市の街中から少し離れた郊外の、一帯に田んぼが広がる場所でお米や小麦などを育てています。北側には清流吉野川や讃岐山脈、南側には剣山系の山が広がり、気持ちの良い空と豊富な水脈からの地下水がありがたい地域です。自宅から約3kmの範囲内で3.5ヘクタールくらいを耕作している小さな農園ですが、耕作放棄地や地域の方々が作物を育てられなくなった土地をお借りして育てています。

ごあいさつ

農園の開業以来、全ての田畑で化学肥料や有機肥料、農薬、除草剤を使用せず、自分たちが栽培し始めた頃よりも、生き物や生態系が豊かになるように意識しながら「自然栽培」を行なっています。
近年は毎年が異常気象や猛暑と言われ、お米も野菜もどの農業にとっても栽培が難しい環境となっています。そんな中でマユコベは、肥料や農薬で人が大部分を管理する農業ではなく、豊かな生態系の保全と在来種と呼ばれる人為的、科学的な操作が少ない「種」を中心に、自然の多様性を信じ、それを支えるような気持ちと行動で、活動しています。
自然農園マユコべの「マユコベ」とは「まるで、ゆめのような、こめとベジタブル」の頭文字を取って名付けました。人や動植物にとっても、土を中心とした地球の自然にとっても「ゆめのような」農業と私たち自身の在り方を追求していきます。

ごあいさつ

アフリカ南東部のマラウイ共和国にて約2年半、オーガニック農業普及の仕事に携わりました。
そこで見たものは、農民の自給自足への貪欲さです。彼らは空いている土地を見つけると、すぐに主食のとうもろこしや野菜の種を蒔き、育てていました。大昔からヤギやニワトリを飼育し、そのフンを堆肥肥料にしていわゆる有機農業を行なっていた彼らは、いつも身の回りを観察し、自然と有機的な繋がりを持った日々を生きていました。
「自分自身は自分の食べるもので出来ている」「生きるために食べる」という大切な言葉と意識を彼らから教えてもらい、それを実践しようと、帰国後に農業を始めました。
「自然と人の社会が融合した美しい風景」と「生きるために自分で育てるという意識」を農業だけなく、農的な体験や場の活動を通してたくさんの方にその楽しさや尊さを感じてもらえるように活動しています。
一緒に楽しみましょう!

自然農園マユコべ 農園主 河﨑雅人

農園を一番近くで支える
​​​​​​​’ゆっこ’からのメッセージ

ごあいさつ

自然農園マユコベを見つけていただきありがとうございます。
農園主妻の河﨑由記子、’ゆっこ’です。
「古民家と小さなお庭 nomatik」を主催しています。
わたしが尊敬するインドの環境活動家ヴァンダナ・シヴァさんは“農家こそが医者である”といいました。環境にやさしく、健康的な食べ物を提供する農家こそが人々の健康を担っているのだと循環型農業の価値を語っています。
また、エディブルスクールヤードを提唱したアリス・ウォーターさんは環境に配慮し栽培する農家を“大地の守り手”と表現し、守り手である農家を支えることの大切さを説明しています。 

ごあいさつ

工業的な農業は環境や文化、あらゆる多様性の破壊も引き起こします。
しかし、地域に合った循環型の農業は健康的な人間の食の供給を担いながら、多様な動植物の住処となる環境を維持し、自然と共生しながら、地域に根差す文化と共に歩むことが可能なのだと確信しています。
大地から恵まれる食と程遠くなった現代社会では、日々口にする食べ物がどこからきてどこに行くのか意識することが難しいようです。

ごあいさつ

なんでも手に入りやすい便利な世の中ですが、本当に必要なものは手に入りにくいのかもしれません。
自然栽培のお米やお野菜に興味を持ち、食べる方々は、自分や家族の身体に入れるものを選ぶことで、健康的になり、また自然、環境、生きものを守り、作り手の助けとなります。食べることはお腹を満たすのはもちろん、人や自然と直接つながる方法でもあります。作物を育ててくれた人々と大地からのエネルギーも取り入れられるのです。
生命力あふれる地球を大切にし、つなげていきたいと思います。
その輪を一緒に広めていきましょう!ありがとうございます。

河﨑由記子 

農園名

自然農園マユコべ

代表者

河﨑 雅人

住所

〒779-3121
徳島県徳島市国府町和田字西の宮2

電話番号

070-5341-6090

営業時間

10:00-16:00

定休日

不定休

お支払方法

銀行振込、クレジット(現在準備中です)、現金(現地引き取りの場合のみ)

ACCESS

アクセス


左の地図は、自然農園マユコベ/nomatikへの道が広く通りやすい経路です。運転が苦手な方はご利用ください。駐車場は別途ご案内しますので、直接ご連絡ください。


バスでお越しの方へ:徳島バス停留所「和田北」より徒歩約5分です。「和田北」へは鴨島線、神山線、石井高原線、石井上板線の一部でお越しいただけます。


電車でお越しの方へ:JR徳島線「府中駅(こう)」から徒歩約15分です。車通りが多い道なので、お気をつけください。」

お米のおはなし

VIEW MORE

矢印

Backstory

~マユコベで生まれる、食べものたちの物語~

VIEW MORE

矢印