イベント案内
2024.11.04
CSA感謝祭を終えて
2024年11月3日、「徳島CSA風土」主催の感謝祭が終わりました。
https://www.instagram.com/tokushimacsafood?igsh=MThtbXM0ejg2dmZnNA==
何をしたかというと、所属農家さんが野菜やその他農産物を持ち寄り、参加者さんと料理のプロが一緒にその農産物を調理して、素敵にコーディネートされたテーブルで共にいただく時間を共有する、ということでした。
私たちが意識している近代農業の問題点は、生産と消費が離れていること。国内と国外、県内と県外、畑の中と外、いろいろな距離感がありますが、生産者は自分の農産物が誰に消費されているのかわからない、消費者はその農産物がどこからだれから来たのかがわからない。トレーサビリティのない世界には、感謝も責任もありません。昔、地域社会で当たり前に在った、お互いの関係性が失われてしまったいま、農業は大規模化をすすめ、そうでないと経営も生活も成り立たない様になってしまいました。経済的な合理性でのみ計られ、温度感をなくしました。
しかし社会には農家は必要なのです。人々の命を支える農産物は、顔の見える関係があれば、さらにより良い物になっていきます。
そんな文化を懐古主義ではなく、新しい手法で再構築していくことをビジョンとして活動している徳島CSA風土さん。毎月のイベントや勉強会で集まる人達と農家、料理家とともに感謝祭を開きました。
マユコベnomatikも徳島CSA風土所属の農家であり、今回の場所の提供者です。
詳しくはインスタグラムにて報告しています。
ぜひ写真とともに御覧ください。
https://www.instagram.com/p/DB85-euBFH-/?igsh=MTd5b3l5b3A4cnplcA==
https://www.instagram.com/tokushimacsafood?igsh=MThtbXM0ejg2dmZnNA==
何をしたかというと、所属農家さんが野菜やその他農産物を持ち寄り、参加者さんと料理のプロが一緒にその農産物を調理して、素敵にコーディネートされたテーブルで共にいただく時間を共有する、ということでした。
私たちが意識している近代農業の問題点は、生産と消費が離れていること。国内と国外、県内と県外、畑の中と外、いろいろな距離感がありますが、生産者は自分の農産物が誰に消費されているのかわからない、消費者はその農産物がどこからだれから来たのかがわからない。トレーサビリティのない世界には、感謝も責任もありません。昔、地域社会で当たり前に在った、お互いの関係性が失われてしまったいま、農業は大規模化をすすめ、そうでないと経営も生活も成り立たない様になってしまいました。経済的な合理性でのみ計られ、温度感をなくしました。
しかし社会には農家は必要なのです。人々の命を支える農産物は、顔の見える関係があれば、さらにより良い物になっていきます。
そんな文化を懐古主義ではなく、新しい手法で再構築していくことをビジョンとして活動している徳島CSA風土さん。毎月のイベントや勉強会で集まる人達と農家、料理家とともに感謝祭を開きました。
マユコベnomatikも徳島CSA風土所属の農家であり、今回の場所の提供者です。
詳しくはインスタグラムにて報告しています。
ぜひ写真とともに御覧ください。
https://www.instagram.com/p/DB85-euBFH-/?igsh=MTd5b3l5b3A4cnplcA==
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