⇒2018年思うこと①
「時間を気にして、機械を使い続けて、おしりもつけず歩きもせず」
そんな生活をしていると、野菜をいざ種まきするとき怖くなります。
失敗したらどうしようか。やり直せるタイミングはあるか。
機械が途中で故障したら。作業計画はぬかりないか。
農業をしているんじゃない、させられている、と感じました。
誰も強制していないのに。
誰に。
時間と機械が犯人でした。
時計をつけていないのに、時間の中で生きている。
機械は便利だけど、楽にはならない。
そんな中、徳島県でお米作りのお話会がありました。そのご老人は1反で800kg。農法は否化学。
機械は使うけれど最小限で、基本手作業。それが全て。
悩んでいたときに、降ってきたお話でした。
ずどーんと打たれ、次の日からは手作業信者になりました。