2018年思うことあります。長文を分けて書きます。
お米作りや野菜作りはおもしろい、農業はおもしろい。
でも畑にいて、楽しいときとそうでないときがある。
楽しいときは時間を忘れ、楽しくないときは心が締め付けられて焦っている。
種をまいているとき、楽しい。
管理機で畝立てをしているとき、楽しくない。
おしりをつけて座って作業しているとき、楽しい。
前のめりに中腰で座って作業しているとき、楽しくない。
畑の中をただ歩いているとき、楽しい。
畑をトラクターで走っているとき、楽しくない。
・・・
こんな風に自分の中で何が楽しいのか楽しくないのかを分けました。
わかったことがあります。
①時間を気にしているときは楽しくない。
②機械を使っているときは、ほとんどの場合焦っている。
③おしりをつけたりゆっくり歩いたりして、地面との接地時間が長いときは心が穏やか。
日頃の農作業を振り返ると、
「長靴履いて、トラクターに燃料入れて耕して、管理機で畝立て、播種機で種まいて、次の圃場へ軽トラで移動。
夜に燃料を買いに行く。
作業がはかどります。どんどん作業できるので、あれもこれも予定を詰め込む。
時計見て、あと1時間!畝立てだけはばばっと終わらせてしまおう!
はぁ〜、終わった、疲れたぁ」
こんな1日。
「時間を気にして、機械を使い続けて、おしりもつけず歩きもせず」